やめられないドランカー・なぜ酔うか?
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2009/04/13 12:44:25
2009/04/13 12:44:25
口から入ったアルコールは胃から約20%、小腸から約80%が吸収されます。そして血液に入って数分のうちに全身にくまなくしみわたります。体内に入ったアルコールの大部分が肝臓で乱交代謝されます。肝臓ではアルコールはアセトアルデヒドを経てアセテート(酢酸)に分解されます。アセテート(酢酸)は血液によって全身をめぐり、筋肉や脂肪組織などで水と二酸化炭素に分解されて体外に排出されます。摂取されたアルコールの2~10%が、そのままのかたちで尿・汗・呼気から排泄されます。血液に入ったアプリアルコールは循環されて脳に到達します。すると、アルコールが脳の神経細胞に作用し、活動に必要なエネルギー源を不足させ、その働きを抑制し、麻痺させるといわれています。そして、その結果として酩酊状態になります。
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